坊主に無理矢理性行為をされたのに嫌ではなかった

真面目な尼ばかりではない。女性としてセックスに目覚めた尼の話

息を引きとる前に、親の敵にめぐり逢いたかったのであろう(著聞集・巻16)。もちろん、こんなに強情な尼ばかりではなかった。魔羅の訪れを仏のお慈悲と喜んだ尼もいたのである。まだ女盛りで器量よしなのに、一生不犯で知られた尼がいた。暮し向きもわるくなかった。ある坊主がこの尼にぞっこん惚れ込み、どうしても忘れられない。尼と似て男ぶりのよいこの坊主は、ある日尼を訪れ、尼と偽って宮仕えを申し入れた。尼はちょうど人手が欲しかった時だったので、うまく住み込むことができた。

それからというものこの新参の尼は甲斐々しく骨身を惜まず、しかも女とも思えないほどあるじ達者で、いざという時ひどく役に立つので、主の尼は大事にして家中の仕事をまかせるようになった。かくて今年も過ぎ、その次の年の冬になると、「夜は寒いであろう。私の夜着にはいって寝なさい」と主の尼に言われたが、胸の火を消してその年も暮れた。年が明けると正月の7日まで、主の尼は特別に念仏を修することになって持仏堂に籠った。8日に疲れはてて居間に引き上げ、その夜はぐっすりと寝込んだ。

尼に化けていた坊主が思うには、もう今年で3年目だというのに、何をぐずぐずしているのだろう。どうなろうとこの機会につけ込んでけりをつけようと腹をくくり、『よく寝入りたるいちもつ尼の股をひろげてはさまり』、人並はずれた一物をわけもなく『根元までつき入れ』た。尼はひどくおびえ悶え、一物を引きはずして持仏堂へ走って行った。坊主は「思ったとおりまずいことになった。ろくな事にはなるまい。どうしたらよかろう」と、部屋の隅に身を縮めて様子かねちようをうかがっていると、尼は持仏堂で鉦を丁々と打ち鳴らし、何かぶつぶつ言ってから帰ってきた。


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